システマティックばらつきの効果
ChronoVA™/LVA
統計的な遅延時間データは、ChronoVA™/LCの処理の中でSPICEシミュレーションを起動して生成されます。その際、システマティックばらつきの効果、たとえばストレスによる電荷移動度変化のレイアウト依存性を考慮するため、ChronoVA™/LVAを用意しています。ストレスの効果については、移動度の変動をMOSトランジスタのレイアウト形状に対するルールで記述しておき、ばらつきの影響をシミュレーションする段階で考慮に入れることができます。他のシステマティックな変動要因でも、同様にルールの中に記述することにより、考慮することができます。この効果については日経マイクロデバイスに掲載された富士通様の例でも証明されています。
ChronoVA™/LVAは、後述のChronoVA™/CAとともに使用することにより、トランジスタレベルのモンテカルロ解析においてもシステマティックばらつきの影響を考慮することができます。アナログ回路のレイアウト形状依存性などをモデル化することができます。
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